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株式会社小島鐵工所 小島鐵工所 小 中 大
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リストマーク ローリングテーブルのレべリング安易化
ワークを乗せて圧延をサポートする”ローテリングテーブル”と下部エッジロールとの相対なレべリングは、リング圧延工程で大きな影響を与えます。このレべリング作業は従来手動によるボルト調整方式でした。しかし、これには時間がかかり作業効率も下げ、安定した品質を得る上でも問題でした。
今回の弊機はオペレーター室よりレべリング用勾配板を油圧で前後し、クランプする機構を取り入れ、遠隔操作での作業を可能と致しました。下図はこの機構の概略図です。

機構概略図

リストマーク 全面的なACモーターの採用
従来、特に変速が必要であったエッジロール用モーターは、DCモーターが採用されてきましたが、一般的に入手難に加え、保守管理が面倒でした。
ACモーターのインバータ制御方式は制御性、汎用性も良くこの仕様を標準としています。
リストマーク 全機種で上下のエッジロール強制駆動方式の採用
リングローリングミル圧延で発生しやすい”ウネリ”、”マクレ”やローリング初期に頻発する”浮き上がり”を防止するため、上下エッジロール共強制駆動しています。これにより、真円度の向上とリング端面の窪み(フィッシュテール)発生を抑え、取り代を削減する事ができます。
リストマーク エッジロール取り換えの容易さ
エッジロールは先端部のみ交換できる様、ベアリングスリーブにテーパー嵌合で組み込まれ着脱を数十分でできる特殊な機構を設けています。
また、エッジロール角度は40°〜45°としアキシャル荷重に十分耐えられる構造です。
尚、摩耗の激しい先端部のみが交換できる、分割型エッジロール(特許申請中)の採用で交換時間の短縮・作業の安全・材料費の低減化が図れます。
リストマーク 真円のリングを得るためのガイドロール制御
圧延中、軸に対し常にリングが対称となるように保持するために、圧力制御と位置制御を同時に組み入れた新しい制御方式としています。これにより優れた真円度が得られます。
リストマーク 主軸部のユニット化
メインロールを組み込んだ主軸部を、上下軸受け及びカップリングと一体ユニット化して、容易に取り付け、取り外しのできる構造にしました。これによりメインロールの交換の短縮と安全に作業が行えます。また、レベル調節も上部シムで簡単に行えます。

オペレーター技能を要しないローリング入力値

リング外径成長速度をコントロールする制御システムのため、未熟練のオペレーターでも容易に操作可能です。リング鍛造品をローリングするに当たって必要な入力値は、主として外径成長速度であり、例え初型番のリングでも過去の経験値を持たなくとも入力できます。
外径成長速度も多段階設定可能とし、圧延初期のモーター馬力をフルに利用できるソフトにしています。
これらにより、例え一個の注文でも初期通りのローリング鍛造が可能です。また、外径方向の圧延に伴って発生する、高さ方向の窪み(フィッシュテール)も外径成長に応じて圧下することで防止します。
下図は外径成長と高さ圧下を示したものです。

外径成長と高さ圧下

一般的なリング鍛造品の取代と交差

■肉厚/高さ≦1の場合
(例)
機械仕上寸法 ローリング鍛造寸法
外径mm×内径mm高さmm 外径mm×内径mm高さmm
1500 1300 200 1508  ±1.5 1292  ±1.5 208  ±1
1000 850 150 1007  ±1.5 843  -1.5,+1 158  ±1
■肉厚/高さ≧1の場合
(例)
機械仕上寸法 ローリング鍛造寸法
外径mm×内径mm高さmm 外径mm×内径mm高さmm
1500 1300 80 1510  ±1.5 1290  ±1.5 90  ±1
1000 850 60 1010  ±1.5 840  -1.5,+1 70  ±1

エッジロールスタンドの後退制御について

一般的にはリング端面とエッジロールの周速が等しく、圧延中のリング振れ発生防止より、図”A”の様な状況を保ちながら圧延が進行するのが望ましいですが、大径リングではエッジロール長さが長くなり過ぎて現実的ではありません。
周速差の問題は圧延中のリング外径速度に合せるのでなく、リング肉厚のある位置にエッジロール周速を合わせ、プラス速度とマイナス速度の総計が零になるように制御し、補正します。従って、この周速の違いによるリングの振れ等の問題は発生しません。又、大径リングではいたずらにエッジロールを長くすることなく、ある外径までは図”A”を保ちながら圧延され、エッジロール端にリング外径が成長した後は図”B”の様な位置に合わせ、エッジロールスタンドは後退します。
従って、リングとエッジロールの周速の違いより発生する圧延中の振れ、ウネリ等の現象を抑えることが出来ます。

図

製品仕様

※カスタムメイドですのでご要望に応じて変更可能です。
型式 KRM-400 KRM-800 KRM-1000 KRM-1500
リング製品 外径 120〜400mm 200〜800mm 250〜1000mm 300〜1500mm
内径 最小110mm 最小140mm 最小180mm 最小200mm
高さ 30〜150mm 40〜300mm 50〜400mm 50〜500mm
重量 最大20kg 最大150kg 最大250kg 最大500kg
圧延力 マンドレル 最大30ton 最大60ton 最大70ton 最大80ton
エッジロール 最大20ton 最大50ton 最大70ton 最大80ton
駆動電動機 メインロール 45KW 110KW 132KW 160KW
エッジロール 22KW×2 55KW×2 75KW×2 90KW×2
 
型式 KRM-2000 KRM-3000 KRM-4000
リング製品 外径 400〜2000mm 600〜3000mm 800〜4000mm
内径 最小230mm 最小300mm 最小400mm
高さ 50〜500mm 50〜600mm 50〜800mm
重量 最大1500kg 最大2500kg 最大4000kg
圧延力 マンドレル 最大100ton 最大120ton 最大200ton
エッジロール 最大100ton 最大120ton 最大200ton
駆動電動機 メインロール 250KW 315KW 500KW
エッジロール 160KW×2 200KW×2 315KW×2

リングローリングミル操作盤・タッチパネル

運転モニタ

パラメータ設定

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